こんにちは!スタッフ 堀です。

引き続き、「低炭素建築物」についてのお話です。

 

低炭素建築物とするための「省エネルギー性能」についての認定基準は以下の三つです。

・基準以上の「外皮性能」の確保

・「一次エネルギー消費量」が、省エネ法で定める省エネルギー基準よりマイナス10%パーセント以下となること

・低炭素化の認定要件から2項目以上該当する

 

これらのうち「外皮性能」・「一次エネルギー消費量」については、認定を受けようとする建物のプランや仕様を基に計算をする必要があります。どちらも計算自体は、様々な団体や企業が無料で公開しているソフトを利用することで簡単にできますが、それには建物のプラン・仕様をしっかり決め、必要な数値等を把握しておくことが重要。

「外皮性能」については使用する断熱材の種類・厚さ、サッシ・ドアの種類・寸法、外皮(室内・室外の境界となる屋根・床・外壁等)の面積などが計算に必要です。断熱材やサッシの断熱性能は数値に大きく影響します。

「一次エネルギー消費量」については使用する設備(暖房・冷房・換気・給湯・照明・その他)の方式、外皮面積、主たる居室・その他の居室・非居室の面積が計算に必要です。また太陽光発電等を導入することで、その分エネルギー消費量をマイナスすることができます。

 

計算の結果、

外皮の性能(住宅の場合 外皮平均熱貫流率・冷房期の平均日射熱取得率)が基準値以下

(数値が小さいほど性能が高い)、

また「設計一次エネルギー消費量(計画している仕様での消費量)」が

「基準一次エネルギー消費量(省エネ法に基づく基準仕様での消費量を用いた数値)」以下

となればOK。

認定の申請の際にはそれらの計算書はもちろん、算定の根拠として各種図面、面積表、断熱材・設備機器・サッシ等の仕様書・カタログの写しも添付が必要です。

 

弊社の建てる住宅は基本的に、遮熱高断熱サッシを使用、外張り断熱工法としており、外皮性能は十分に基準をクリアできる仕様となっています。

 

今日も、ブログを見てくださってありがとうございました。

 

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