こんにちは!スタッフ 堀です。

 

建物の最高の高さ、最高の軒高などは基本的に「地盤面からの高さによる」というのが建築基準法上の決まり、というのが前回のお話。

さて、この「地盤面」というものは、

『建築物が周囲の地面と接する位置の平均の高さにおける水平面をいい、その接する位置の高低差が3mを超える場合においては、その高低差3m以内ごとの平均の高さにおける水平面をいう』

と建築基準法施行令にあります。

建築物の接する周囲の地盤の高さがすべて同じであれば、そのまま図った高さでいいということですが、接する地盤に高低差がある場合はまず「平均地盤面」を求め、そこからの高さを確認申請や斜線制限検討などに適用することになります。

平均地盤面が「設計地盤面(設計上 基準としている地盤面)より下がる」と、建築物の高さは相対的に「高く」、「設計地盤面より上がる」と、建築物の高さは相対的に「低く」 なります。

平均地盤面は、以下の式で求められます。

地盤面の高低差の発生する箇所の「見附面積」 ÷ 建築物が周囲の地盤に接する部分全体の「長さ」

※「見附面積」は、高低差の発生する部分の長さ × 高低差 で求めます。

 この時、「設計地盤面より高い・低い」を+/−で正確に算定しないと、計算結果がくるってしまいます。

 

簡単な図にしますと、



この平均地盤面から図った高さが申請上の「最高の高さ」 「最高の軒高」 、また北側斜線・隣地斜線等における各部の高さとなります(道路斜線には平均地盤面は影響なし)。

 

なお「高低差の発生する部分」ですが、例えば「玄関ポーチに上がるためのスロープ」など、建物と一体として考えられる盛り土の部分・建築時に初めて盛り土する部分 と考えられるケースにおいては「参入すると斜線検討等の上で有利になる」とのことで 高低差には算入しないとされるケースが見られます。

それらを算入しなければ斜線制限がクリアできない!というようなギリギリの設計は避け、常になるべく余裕を持たせた設計を心掛けたいところです。

 

 

今日も、ブログを見てくださってありがとうございました。

 

 

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